# ISHIYAMA FARM / Kiratto Berry Story

> Kiratto Berry(きらっとベリー)は、三重県津市のISHIYAMA FARM（石山ファーム）が育てるいちごブランドです。長く受け継がれてきた農業の知恵と、「きらっとトマト」から続く名前の物語、そして新しい挑戦が重なって生まれました。

## 農業の原点

ISHIYAMA FARMにつながる農業の歩みは、さらに前の世代から続いています。

もともとは、杉やヒノキなどの山苗を育てる農業から始まりました。

その後、時代や需要の変化に合わせて、さつきなどの花木の栽培へと移っていきます。

現在の農業につながる土台には、長い時間をかけて積み重ねられてきた栽培の経験があります。

## 父から受け継がれてきた農業の知恵

岩井努は、勤めを続けながら農業に携わり、その後、42歳で職場を退職して本格的に農業へ入りました。

祖父とともに花木を育て、その後はトマト栽培にも取り組むようになります。

52歳頃から花木とトマトを並行して育て、54歳頃からはトマト栽培に専念しました。

長年にわたり、トマト、ミニトマト、フルーツトマトなどを栽培してきました。

その経験と知識は、現在のISHIYAMA FARMにも受け継がれています。

## きらっとトマト

トマトを育てる中で生まれた名前が「きらっとトマト」です。

艶やかに実ったトマトの姿を見て、「きれいに光っている」と感じたことから、「きらっと」という名前が生まれました。

この「きらっと」という言葉は、見た目の輝きだけを表したものではありません。

丁寧に育てられた果実の美しさや、手に取ったときの印象を表す言葉として、長く使われてきました。

* [きらっとトマトについて](https://kiratto-berry.com/tomato.md)

## 農園の転機

長く使われてきたハウスを、この先どうしていくのか。

岩井努の年齢もあり、ハウスを閉じることや、他の人へ貸すことも選択肢として考えられていました。

その状況を見て、石山志穂は「この場所をなくしてしまうのはもったいない」と感じます。

子どもたちの手が離れ、自分自身が新しいことに取り組める環境が整ってきたことも重なり、農業への挑戦を決めました。

農業に取り組むことを決めたのは、2024年12月頃です。

2025年3月には苗を育て始め、同年7月から農業に専念するようになりました。

## いちごを選んだ理由

新しく育てる作物として選んだのが、いちごでした。

トマトとは異なる作物に挑戦する中で、いちごには味だけでなく、形や色、艶など、見た目の美しさまで含めた価値を表現できる可能性がありました。

また、岩井努は以前から家族のために少量のいちごを育てていました。

そのいちごを、トマトの関係で訪れていた豊洲のバイヤーが試食し、高く評価したことがありました。

本格的ないちご栽培を始める以前から、その味には可能性が感じられていました。

## 新しい挑戦

石山志穂が始めたいちご栽培は、長年の経験をそのまま引き継ぐだけのものではありません。

父から受け継いだ農業の知識を土台にしながら、自分自身で一株、一粒と向き合い、新しい栽培に取り組んでいます。

いちごを育てるハウスには、カーテンや換気などを管理できる環境管理システムも導入されています。

数値や設備を活用しながらも、それだけに頼らず、実際の葉や株、果実の状態を見て判断することを大切にしています。

## Kiratto Berryの誕生

新しく育てるいちごのブランド名には、「Kiratto Berry」という名前をつけました。

その原点にあるのが、長年育てられてきた「きらっとトマト」です。

きらっと輝くトマトから、きらっと輝くいちごへ。

「きらっと」という言葉に込められてきた、美しさや輝きへの想いを受け継ぎながら、新しいいちごブランドとしてKiratto Berryが生まれました。

## 美味しいだけではなく、美しいいちごへ

Kiratto Berryが目指しているのは、ただ甘いいちごではありません。

美味しさや香りはもちろん、果実の色、艶、形、張りまで。

手に取った瞬間に「きれい」と感じてもらえるような一粒を目指しています。

実際にKiratto Berryを食べた方からは、

* すごく美味しい
* 食べたことのないいちご
* 本当のいちごを食べた気がする

といった声も寄せられています。

また、都市部の販売先では、その美しさを評価され、目立つ場所に置いてもらったこともありました。

味だけではなく、美しさもKiratto Berryの価値のひとつです。

## 美しさまで、妥協しない。

ISHIYAMA FARMでは、収穫したいちごを一粒ずつ見極めています。

甘さや香りだけでなく、色、艶、形、張りなども確認します。

長年農業に携わってきた父が「もう少し妥協してもいいのでは」と感じるほど、厳しく選ぶこともあります。

その背景にあるのは、品質を裏切りたくないという考えです。

一度届けた品質への信頼を、大切に積み上げていくこと。

その姿勢が、Kiratto Berryの品質基準につながっています。

* [Kiratto Berryの品種とこだわり](https://kiratto-berry.com/varieties.md)

## 経ヶ峰を望む農園から

ISHIYAMA FARMは、三重県津市にあります。

農園からは経ヶ峰を望むことができます。

山の景色や朝の光、季節によって変わる空気。

そうした土地の中で、日々いちごと向き合っています。

高級感だけを追うのではなく、この土地で育てている農園としての空気や誠実さも、Kiratto Berryの大切な背景です。

## これから

Kiratto Berryは、完成されたブランドではありません。

父から受け継いだ農業の知恵を大切にしながら、新しい栽培方法や環境管理を取り入れ、一粒の品質を高めていく途中にあります。

美味しさだけではなく、美しさまで。

「Kiratto Berry」という名前にふさわしい一粒を届けるために、これからも一株、一粒と向き合っていきます。

## Story Information

* 農園名: ISHIYAMA FARM（石山ファーム）
* 所在地: 三重県津市
* いちごブランド: Kiratto Berry(きらっとベリー)
* Kiratto Berryの生産者: 石山志穂
* 農業の知恵を受け継ぐ相手: 父・岩井努
* 関連ブランド: IWAI FARM / きらっとトマト
* 「きらっと」の由来: 艶やかに光るトマトの姿から生まれた「きらっとトマト」
* Kiratto Berryとの関係: 「きらっとトマト」の名前と想いを受け継いで生まれたいちごブランド
* 農業への挑戦を決めた時期: 2024年12月頃
* いちごの苗づくり開始: 2025年3月
* 農業への専念開始: 2025年7月
* ブランドが大切にすること: 美味しさだけでなく、色・艶・形・張りなどの美しさまで品質として考えること

## Related Information

* [ISHIYAMA FARM / Kiratto Berry](https://kiratto-berry.com/index.md)
* [Kiratto Berryの品種とこだわり](https://kiratto-berry.com/varieties.md)
* [きらっとトマト](https://kiratto-berry.com/tomato.md)
* [ご注文・お受け取り](https://kiratto-berry.com/order.md)
